非日常を楽しめるホテルライクな家

築42年の倉庫をフルリノベーションした物件。230坪の広い土地、自然豊かな景色、のどかな周辺環境・・・施主様の「景観を活かした家づくり」を叶える条件が揃っており、家づくりが始まりました。

リノベーション前、トタンで覆われていた外観は、白と黒を基調としたホテルのようにシックな雰囲気に。基礎・柱・梁などの主要構造物は残しつつも、全く新しい姿へリノベーションし、存在感抜群のデザインとなりました。

1階はがらんどうだった倉庫を「非日常を楽しめるホテルライクな家」をテーマにリノベーション。LDKはなんと30帖の超広々空間に！大きな窓からは光がたっぷり入り、まるでリゾートホテルのような心地よい雰囲気となりました。「カーテンがいらない生活がしたい」という施主様の理想を叶えるため、周囲の視線が入らないよう庭に壁をつくったり、窓の位置にもこだわっています。リビングのソファーに座ると青空と木々が見えるのもポイントです。視界を遮るものがなく、自然豊かな景色を楽しめるのも郊外ならでは。

キッチンは奥様の希望でⅡ型キッチンに。アイランドキッチンで回遊動線となっているので、水回りコーナーへのアクセスも楽々。料理の最中に洗濯機をON・お風呂場を掃除するなど、家事の時短にも繋がります。

12帖ほどの広々とした土間を設置したことによって、自転車・ベビーカーなどを収納したりアウトドアアイテムを出して家族みんなで遊ぶこともできます。土間の一角は旦那様の作業スペースで、スノーボード板のお手入れやDIYをする予定です。造作の棚もあるので工具やお手入れ用品を収納しておけます。

玄関と繋がるクロークは、シューズだけでなくバッグやアウター類も収納できる広々スペース。クロークを抜けると洗面台があり、外出後の手洗いうがいもスムーズにできます。

2階には主寝室と子供部屋が2つ、さらに大きなサンルームもあります。サンルームは洗濯物を干すだけでなく、お客様の泊まるスペースにしたりお子様の遊び場にもなります。主寝室もシックな雰囲気でまとめ、落ち着く空間を演出。この広さの主寝室を設けられるのも郊外の広い土地ならではと言えるでしょう。左右どちらからもアクセスできるウォークインクローゼットは使いやすさも抜群です。